PHOTO CONTEST
審査員紹介
審査委員長
水中写真家
中村 宏治 なかむら こうじ
Profile
1947年 東京生まれ。学生時代から水中撮影と海洋生物研究の権威、益田一氏に師事。伊豆海洋公園をベースに、海を学ぶ。1978年、日本水中映像(株)を設立。国内のテレビ、雑誌、CM、大型展示映像などで活躍。また海外でもナショナル・ジオグラフィック・マガジンや、Gregory Colbertによる芸術展示映像 「Ashes and Snow」などの水中撮影を担当する。2013年には英国自然史博物館の要請でWildlife Photographer of the Yearの審査員をつとめる。現在、日本水中映像株式会社 代表取締役会長。
著書に、「さかなの街」東海大学出版部、「ムラサキダコ 海からあらわれるマントの怪人」フレーベル館、「コブダイ・弁慶の海」そうえん社、など多数。
審査員
水中写真家
古見きゅう ふるみ きゅう
Profile
東京都出身。本州最南端の町、和歌山県串本にて、ダイビングガイドとして活動したのち 写真家として独立。
現在は東京を拠点に国内外の海を飛び回り、独特な視点から海の美しさやユニークな生き物などを切り撮り、新聞、週刊誌、科学誌など様々な媒体で作品や連載記事などを発表している。2015年にはウミガメを題材とした写真絵本「WAO!」(小学館)、 世界中の海の情景をまとめた「THE SEVEN SEAS」(パイインターナショナル)、 ミクロネシア連邦チュークの海底に眠る沈船を、9年に渡り記録したドキュメンタリー写真集「TRUK LAGOON」(講談社)の全くテーマの異なる3冊を上梓した。
自然写真家
関戸 紀倫 せきと きりん
Profile
東京にフランス人の父、日本人の母の間に生まれる。生まれて間もなくパリに移る。
父は写真家、ダイビングインストラクターで小さい時から父にフィリピン、タイ、ガラパゴス諸島など自然豊かな場所に連れて行ってもらい自然が近いものとなり気づけば自分もダイビングを始め沖縄でダイビングインストラクターとして活動。
2年間ワーキングホリデーでオーストラリアでガイド後フリーランスの自然写真家として活動開始。フランス語と英語のスキルを使い、日本の美しさを世界へ発信し、より多くの外国人に日本の良さを伝えるために日本の美しい風景も日々撮影している。
写真だけでなく、ドローンなども駆使し多くの映像制作にも携りクリエーターとしても活動の幅を拡げている。
ワールドトラベラー
MAAKO まあこ
Profile
大阪府出身。短大を卒業後、商社に入社。OL時代に旅行した沖縄の魅力に惹かれ移住。マリンSHOPのスタッフとして海のそばで暮らしインスタグラムをスタート。そして3年後の2014年オフシーズンを利用し、5ヶ月間をかけて世界一周の旅を経験。世界各地の絶景を、maakomindのチャンネルに特独の感性で撮影した写真をインスタグラムで公開瞬く間に7万人のフォロワーを得て。現在のフォロワー数は11万人を超える。
現在はダイビング指導団体BSACのスノーケラーとスキンダイバーのCカードに起用され、ダイバー誌の表紙を飾り、マコ旅と銘打つ彼女国内外の海を訪れるツアーは1時間以内に完売する。インスタグラムを飛び出したMAAKOの快進撃は続く。